潜水艦
Submarines

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


水上排水量:4,000t 水中排水量:4,900t 全長:86.9m 最大幅:10.1m 吃水:8.2m 主機/軸数:ロールスロイスPWR1加圧水型原子炉1基+イングリッシュ・エレクトリック・ギアード蒸気タービン1基+パックスマン・ディーゼルエレクトリック機関 (補機)/1軸 出力:15,000馬力 速力:水上20.0kt/水中28.0kt 兵装:533mm魚雷発射管6門(艦首6門)、のちにハープーンの運用能力追加、魚雷26本 乗員:103名

↑チャーチル級原子力攻撃型潜水艦コンカラー(S.48)

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャーチル Churchill S.47 ヴィッカース・アームストロング社 1970/7/15 1991/2/28 ◎1968/6/30 起工
◎1968/12/20 進水
◎現在、Rosythにて保管
コンカラー Conqueror S.48 Cammell Laird, Birkenhead 1971/11/9 1990/8/2 ◎1967/12/5 起工
◎1969/8/18 進水
◎1980年代に同級のほかの艦と同じく炉心交換工事と同時に近代化改装を施され、2001型ソナーを2020型ソナーに、197型音響要撃受信機を2019型 PARISに、さらに射撃指揮装置をDCB型に、それぞれ換装されたほか、2026型曳航ソナーアレイが追加装備された。この際の改装には、1番艦のチャーチルで実施されたハープーン運用試験 (1980年2月) の実績を踏まえての、ハープーン運用能力の付加も含まれていた(改装工事は1987年に完了したものの、同年に改装工事中であったヴァリアント級2番艦ウォースパイトに、冷却水管系の亀裂が発見されたため、同じ設計の機関部を搭載するヴァリアント級およびチャーチル級は、順次、早期解役されることが決定)
◎コンカラーは1991年に解役され、核燃料を撤去し再利用可能な装備を取り外されたのち、全ての開口部を封鎖した状態でデヴォンポートにて保管されている。ただし、潜望鏡だけはゴスポートのイギリス海軍博物館で展示されており、一般に公開されている
☆コンカラーの撃沈スコア(以下の艦船)
・1982/5/2 フォークランド紛争にてアルゼンチン海軍巡洋艦General Belgrano(C 4、元アメリカ海軍ブルックリン級軽巡洋艦フィーニクス(CL-46)、フォークランド紛争にて撃沈)

↑アルゼンチン海軍巡洋艦ヘネラル・ベルグラーノ(C 4)
シュパーブ Superb S.49 ヴィッカース・アームストロング社 1971/10/16 1992/4/10 ◎1968/5/15 起工
◎1970/3/7 進水
◎カレイジャス Courageousと改名
退役後、デヴォンポートにて博物館船となる


Update 25/10/14